1_online_white.png
  • 日章新聞

「批判」と「誹謗中傷」の境はどこに?

ここ最近「誹謗中傷」が注目されつつある。誹謗中傷を受けて自殺したとみられる芸能人の訃報のほか、プロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルスはSNS上などでの誹謗中傷に対して警察などへの届け出を行うことを改めて発信した。

「誹謗中傷」が話題になるにつれて疑問の声も上がった。「『批判』と『誹謗中傷』の違いって何?」という意見が続出したのだ。

例えば芸人でいえばテレビなどで一芸を披露するも全く面白くなかったとする。その時SNSに「あの芸人は面白くなかった」と投稿すれば「批判」なのか「誹謗中傷」なのか、どちらに当てはまるのだろうか。

また、東北楽天の事例を基に野球で考えれば、得点に関わる重要な場面でスクイズ(あえて内野に弱い当たりを転がしてその間に得点する作戦)を実施するも失敗し、得点に繋げることができなかった。その時にSNSで「今スクイズするべきだったのか」「スクイズをするのであればしっかりと決めてほしい」という投稿すればこれは「批判」なのか、「誹謗中傷」なのか。

一部の意見としては「言われた張本人が不快になれば誹謗中傷である」というものもあるが、正論で理論的な批判であっても言われた張本人は不快になるはずだ。正当な理由なくして「消えてほしい」などの発言は確かに不快にさせるものであり、誹謗中傷となってもおかしくはない。

どこからが誹謗中傷であり、どこまでが批判であるのか、その線引きをせずに誹謗中傷を規制することは言論の弾圧に繋がるのではないだろうか。


0件のコメント

最新記事

すべて表示
kamofuraバナー.jpg
fh2zutTb.png
広告バナー.png
Tシャツバナー.jpg