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  • 日章新聞

【コラム】議員会館での喫煙 大事にする必要性 

立憲民主党の枝野幸男代表が31日の記者会見で健康増進法改正後に議員会館での喫煙を認めた。本人は「制度を認識し厳格に運用しなかった」と述べている。枝野氏本人に過失がある事例で、批判されるべきことだ。

しかし、この報道を受けてSNSなどでは「枝野は法律を守れない」「他の議員の喫煙も話に出して責任を回避しようとしている」などの批判の意見で溢れ、まるで鬼の首を取ったような状況だ。私自身はそこまで大事にするべきことではないと考える。

勿論、法律に反するような行為を現職の国会議員がしてしまう行為は国民の信託を預かる議員としては良くないことである。これを批判するのは当然のことだ。枝野氏本人は反省しており、指摘されたその場の記者会見でも再発防止策と党内での周知を行うとしている。今回の案件は横断歩道を渡らずに車道を横断したような事例であると言っても差し支えないだろう。

そのような事例の一つ一つを上げ足をとるようにして批判していれば、重要な政策の議論に達することができない。先に述べたように議員が法律を守らないことは国民からの信頼に関わる行為ではあるが、国会議員として真に重要なのは政策に関する議論の実施とその可否を問うことだ。違法な手段で金銭を得て国会議員としての権力を行使した事例でなければこのように大事にして騒ぎ立てる必要はない。

国民が求めているものは国民の代表の一人として国会の場で正々堂々と意見を発し、より国民のために活動する国会議員である。その仕事をしているかどうかで判断するべきであり、重要度の低いことばかりで批判するべきではないだろう。

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