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  • 日章新聞

【検証】さいころは本当に1/6の確率なのか 600回振って検証実験

中学生の数学の授業の中で確立を求める計算を行う授業があったことは記憶に残っている方も多いだろう。その中でさいころの出目の確率が1/6であるものとして計算する問題が多い。そもそもの話として、さいころは本当に1/6の確率で出目が出るのだろうか。目を凹ませて作成する形式のさいころは重量に差があり、目の出方が変わるとの理論がある。今回はこの目を凹ませた形式のさいころAと同様のさいころBを300回ずつ振り、AとBそれぞれの出目の確率と双方の合計を用いた確率を求める。

実験の方法はさいころAとさいころBを同時に振り、その出目の総数を記録、そのあと1~6までの出目の確率を算出する。

まずさいころA・B双方の出目の総数は次の通り。

A・Bともに300回振り、出た総数だ。42~55回であり、多少の誤差はあれどほぼ同数になっている。

回数が300回ずつと少ないことから今後回数を増やすことによって数値の幅が増減する可能性は非常に高い。




次に、さいころA、さいころBの割合だ。表記は%表示で%を省略したもので、A・Bの割合は表記上の理由から「割合A」「割合B」と表記している。

上記の表を確率に合わせて%表示したものであるが、14%~18.33%の幅になっている。

1/6は約16.67%となっており、その通りの数値になっているものはないものの近い数値が出ているものもある。



今度はさいころA・さいころBの出目を出目ごろに合計したものの表である。

95~104回で10回程度の幅になっている。

これの割合を算出する。




合計の割合を算出する。割合は%表示で%を省略したもの。

15.83%~17.33%の幅で出ている。先ほども提示した通り1/6は約16.67%であり、1%程度の差が出ていることが分かる。





このように2つのさいころを合計600回振った際の出目の割合は約15%~17%であった。1/6の数値である16.67%からは1%程度の誤差であり、おおよそ1/6の確率であることがわかった。実験回数を増加させることによってこの誤差が縮まる可能性も否定できない。

また、これはあくまで記者がさいころを振っただけの実験であり、科学的・数学的な論文などではないため、興味を持たれた方は論文等を調べて頂きたい。

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