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執筆者の写真日章新聞

【特集】ネットで氾濫する「精度の低いソース」

SNSなどのインターネット上では日々膨大な情報が政府、公共機関、報道機関、企業、団体、個人などから発信されている。その情報の中には精度の低い情報が多く混入している。特に個人から発信される情報はアクセスを集めて広告収入を得ることを目的とした過激な内容や見出しが掲載されるスタイルを取られることが多く、精度の低い情報や情報の一部が誇張されていることもある。2ちゃんねるなどインターネット掲示板の書き込みをまとめた内容が主流となっている「まとめブログ」などでこの傾向は強く出ている。勿論、個人から発信される情報に限らず一部報道機関や団体などでもこうしたことが起きている。情報を受け取る際にはこのような精度の低い情報に注意することが必要だ。

特にスポーツ新聞を含むどの報道機関も一切報道することなく、TwitterなどSNSなどだけで提示されている情報、運営元がはっきりとしない情報については警戒することが大切になる。スポーツ新聞などではインターネットの書き込みを基に作成された記事が過去に存在していたこともあり、情報への精査は必須である。

過度な見出しに釣られ情報を過信する行為や自身にとって有益・都合の良い情報であるからといって闇雲に拡散することは場合によってはデマの拡散になる場合もあるために注意が必要だ。

情報を受け取った際には情報を吟味した上で拡散する情報を決め、信頼できるソースであること、情報内に矛盾点がないことなどを確認することは非常に重要だ。情報とは正しく付き合うことが求められる。

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