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【社説】「公正公平」の追及は困難 多角的視点で議論活発化を

日章新聞は24日に編集方針から「公正公平」の文字を削除した。日章新聞は当初、既存のマスメディアによる偏向報道に対しての対抗メディアとして始まり、「国民の視点」や「公正公平」を編集方針に掲げていた。しかし、日章新聞の開始から3年が経過し、4年目に入る段階で「公正公平」を削除したのだ。

その要因としては人間に「公正公平」を求めることは非常に困難なことであるからだ。「十人十色」という言葉があるように全ての人間は様々な考えたを持っている。その考え方の一つ一つを紹介することは不可能である。また、一部の主義思想は情報発信に積極的でないものもあり、そのような主義思想を取り扱うことも非常に難しい。

しかし、これからも国民の視点からの情報発信を続け、できる限り多角的な視点を紹介し、他のメディアと比較される中で国民全体の議論の活発化を目指していきたいという方針に変わりはない。選挙などでの判断材料や生活の中で役立つ情報、その日に友人と使える話題の発信に尽力したい。

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