コカインを溶かした液体をシャンプーボトルに入れて密輸を行ったとして、フィリピン国籍の女性三名が逮捕された。本人たちは「外国人から金を受け取り荷物をもらうように指示を受けた」と供述しているという。(1月22日付産経新聞報道)
これは本人たちが虚偽の供述をして自身が密輸を行った場合や冤罪でない限り、外国人を利用した犯罪行為が国内で行われているということを示している。例えば国内の犯罪組織や海外の犯罪組織などが外国人を使用して今回のような密輸や窃盗・売春などの犯罪行為を行っている可能性は否定できない。
外国人を入国させている以上、犯罪に関与しないように管理するのは政府の仕事だ。国として防犯対策の実施を重点的に実施するべきではないだろうか。
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