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  • 日章新聞

【社説】当選のために意見違う派閥集合 政治より身分重視か

安倍晋三自由民主党総裁の辞任を受け、自由民主党では後任を決定するための総裁選が実施される。また、立憲民主党と国民民主党が合流する新党でも新代表を決定するための総裁選が実施される。

自由民主党には複数の派閥が存在する。今回の総裁選でも菅氏、岸田氏、石破氏の3名が立候補を表明し、それを各派閥が支援する格好となっている。一方の合流新党でも立憲民主党代表の枝野氏と国民民主党政調会長の泉氏の2名が立候補している。

両党ともに意見の違う者同士が代表の座を巡って代表選挙を実施する。組織の代表がずっと変わらないのは問題ではある。そのために任期を設けて代表選挙を実施する。勿論、その際に党をより成長させるための候補を選出するために意見の違うものが複数立候補する。しかし、その主張は運営方針の違いが主体であるべきであり、党の主張する政策からずれた政策を主張するべきではない。党というものは政策に賛同する人物が集合して政策を主張する団体として活動するものである。

しかし、自由民主党の代表戦は派閥の代表戦となっている。そして派閥ごとに主張する政策が異なる。これでは当選のために集合していると考えられても致し方ないだろう。それは政治を国民のために実施するというものではなく、議員という身分にしがみついているということになる。

本来ならば政策主張のために意見の違う派閥は分党するべできなのではないだろうか。実際に立憲民主党と国民民主党が合流する新党は国民民主党の玉木雄一郎代表を中心に政策の違いから分党する方針を示している。

本来ならば数で劣る野党ですら政策のために分党するのであるから、与党も主張する政策が違うのならば分党するべきなのではないだろうか。

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