杉田水脈氏の発言などを巡り、野党を中心に反発する声が上がっている。その発言は政策の是非を問うものではなく、個人の見解・発言が差別的であるとして批判されている。
勿論、倫理的・社会的に問題のある発言は批判するべきところではあるが、政策の内容で議論をするべきではないのだろうか。特に支持率で劣る野党は与党の議員の不祥事を追求するより、与党よりも良い政策を提示することによって支持を得ることが国民のためにも、党の存続のためにも必要なことではないだろうか。
その良い提案を提示することなく発言の揚げ足しか取れないようでは先が見えているのではないか。
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