気象庁は2日に「台風第10号は、今後特別警報級(中心気圧930hPa以下、最大風速50m/s以上)の勢力まで発達し、6日から7日にかけて、奄美地方から西日本にかけて接近または上陸するおそれがあります。台風の予報にはまだ幅がありますが、広い範囲で甚大な影響を受けるおそれがあります。台風が接近する地域では、記録的な大雨・暴風・高波・高潮となるおそれがあり最大級の警戒が必要です。週末を迎える前に台風への備えを終わらせるようお願いいたします。気象庁の発表する最新の台風情報に留意するとともに、今後各地の気象台の発表する早期注意情報や警報・注意報などの気象情報に留意し、自分の命、大切な人の命を守るため、早めの対策をお願いいたします。」と日本に接近予定にある台風10号に対して早い段階での備えを呼び掛けた。
台風に関する最新情報などは地元の気象台が発表した気象情報や気象庁ホームページの危険度分布などで閲覧が可能だ。
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