国民民主党の玉木雄一郎代表は、産経新聞が8月2日に報道した中国による漁船団の尖閣諸島侵入を予告することについて報道した記事について「日本の実効支配の切り崩す試みに最大限の懸念と危機感を表明する。挑発の新たな形態にも注意が必要だ。漁民らで組織される武装した漁船団を大量に投入し公船とともに活動した場合、海保と沖縄県警だけで対応できるのか。グレーゾーン対応に穴がないか警戒を強めるべきだ。」と述べた。
中国は尖閣諸島周辺に公船を100日以上連続で航行させており、海上保安庁などが日々警戒に当たっている。これまでの政府の対応には不満を持つ声も多く、今回の予告を受けて厳しい対応が望まれる。
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