国民民主党の玉木雄一郎代表は25日に西村康稔内閣府特命担当大臣に緊急に実施すべきコロナ対策の申し入れを実施した。
対策として医療従事者への慰労金の積み増し・対象拡大や緊急包括支援金運用の柔軟化、保健医療行政などへの医療従事者への支援のほか、出入国管理法改正、入国規制緩和の一時停止、入国者の移動制限の義務化などの水際対策の強化、特措法の早期改正などの法律改正などを訴えた。その他にも定額給付金の追加給付、事業者への継続給付金の金額引き上げ、給付回数の増加などの国内経済支援、国民への情報開示の実施など15の項目について申し入れた。
また同時に「来年3月末の成立では遅すぎるので、正月返上で取り組もうではないか。菅総理から各党に党首会談を呼びかけ、成立に向けた協力要請をすべきだ。我が党は積極的に協力したい。」と主張し、国会の開会を要求した。
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