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安倍総理が辞意表明「政治的空白を作ってはならない」

執筆者の写真: 日章新聞日章新聞

安倍晋三内閣総理大臣は28日17時から記者会見を実施し、その中で総理のの職を辞任する意向を正式に示した。

自身の持病である潰瘍性大腸炎の再発が認められ、新たに投薬を実施し、その効果は確認しているものの政治的に空白を生み出すことはしてならないとして月曜日に辞意を固め、今日の新型コロナウイルス感染症対策本部で方針を取りまとめたことによって発表したという。

また、辞任については一次内閣で人事や国会召集を実施した後の辞任であったことを考慮して、国会開会前の辞任であるという。

後任の人物について首相本人は「退陣するものであるから私から名前を出す必要はない」として述べず、「後任の候補として名前が挙がっている人物はしっかりと意図したビジョンと責任感、情熱があり、総理や総裁としての素質があると思う。また至らない私を支えて頂いた方によってここまで来ることができた。チーム力も大事だ。」と述べた。後任者が自民党の総裁選によって決定するまでのあいだは職務に取り組むという。


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