日本第一党は8日に党首選挙について報告し、立候補届け出期間の1日から7日に立候補者を募集し、現職の桜井誠氏以外の立候補者がいなかったため、党の規約に従い桜井誠氏が再任することになったと発表した。党大会の代議員総会で正式に選出される見込み。
桜井氏は自身の生放送で8日の自身の生放送で「次の任期からは党を引っ張る別の人材が必要」「党内改革を実施する」という内容の発言をし、10日の自身の生放送では「たとえ人類が終末に向かおうともダメなものはダメと主張する」と述べた。
党大会は令和3年2月26日に予定されているといい、その方法について「武漢肺炎が蔓延していて結党大会を実施した4年前のように人を集めて実施することは難しい」と述べ「党員だけが視聴できる形式のオンラインでの党大会を検討している」と述べている。
また、党内改革について「副党首を10人選出する」という方針を打ち出しており、桜井氏は今後全国を回って副党首候補と面談を実施する意向を示している。正式な決定は党大会で実施するという。
桜井氏や日本第一党は国政への進出、党内改革の実施、議席の獲得や党員数増加などの政党としての拡大、武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)に関する訴訟、売国自民政党に失望した人の受け皿、自民党に投票を続けるどんぐり民族からの脱却などを掲げている。
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