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執筆者の写真日章新聞

日米外相が電話会談 首相お見舞い・地域情勢認識共有・コロナ連携など30分

外務省は31日午後9時10分頃から約30分間、茂木敏充外務大臣とマイク・ポンペオ米国国務長官が電話会談を実施したと発表した。

ポンペオ国務長官からは「安倍総理に対するお見舞いとともに、日米同盟の強化や「自由で開かれたインド太平洋」の前進のために安倍総理が行った貢献を高く評価し、感謝申し上げる」と辞任を表明した安倍総理への評価やお見舞いが冒頭に述べられ、茂木外相はそれに対して「安倍総理とトランプ大統領の下、日米関係は格段に強化されたことを指摘しつつ、今後とも、日本として日米同盟強化に尽力していく」と述べた。

両外相は東シナ海・南シナ海などの地域情勢について相互の認識を共有するとともに、強固な日米同盟の下で国際社会における共通の課題に連携して取り組んでいくことを確認した上での意見交換を実施したほか、新型コロナウイルス感染症に関し、両国の国内の状況・感染拡大防止策及びワクチン・治療薬の開発を始めとした関係国との連携について意見交換を実施したという。


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