総務省は21日に消費者物価指数6月分(2015年制定基準)を公表した。
総合指数は2015年を100とした際に101.7となった。前年同月比・同年前月比ともに0.1%の上昇となった。
生鮮食品を除く総合指数は101.6で前年同月比では同水準、前月比では0.1%の上昇となった。
生鮮食品・エネルギーを除く総合指数は101.9で前年同月比では0.4%の上昇、前月比は0.1%の上昇となった。
消費者物価指数は全国の世帯が購入する家計に係る財及びサービスの価格等を総合した物価の変動を時系列的に測定する指標として用いられている。 結果は各種経済施策や年金の改定などに利用されている。
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