社会民主党の公式Twitterは16日未明に福島瑞穂党首について批判する内容の投稿を実施した。「福島党首の就任の際、「党員が党首を選ぶシステム」である「党首選挙」は、一度も実施されていません。特に2012年、党首選挙において、当時の社民ユースが決起し、選挙の実施を求め、若手の自治体議員が出馬を決意したが、福島党首ら執行部に粉砕されました。」「特に保坂さんが、2010年参院選・全国比例に出馬した際、”いや〜な感じ”を出したのは、当時の現職、全国比例・福島党首でした。 その際、選挙選の最終日、東京・荻窪の応援演説に来たのは、辻元議員でしたね。」の2件を深夜に相次いで投稿した。
社会民主党は14日に分裂、立憲民主党への一部合流が決定し、所属する国会議員は福島氏一人になる。その一連の流れが関連しているのではないかとの憶測も飛び交った。政治団体の公式アカウントが党代表を批判するのは異例の事態で党内情勢を懸念する声もある。
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