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自衛官の事故死に日米両国間で哀悼

執筆者の写真: 日章新聞日章新聞

20日に米国・アラバマ州で発生したT-38練習機の墜落事故で死亡した航空自衛隊航空教育集団司令部(浜松)所属の2等空尉と米軍教官について、防衛省は「将来を期待する航空自衛隊の若手パイロットと米国教官が亡くなられたことは、防衛省として痛恨の極みであり、心より哀悼の意を表するとともに、お二人のご家族の皆様にお悔やみを申し上げます。防衛省としても、このような事案が再び発生しないよう、飛行の安全に万全を期してまいります。」と声明を発表した。

岸防衛大臣は、オースティン米国防長官及びシュナイダー在日米軍司令官に対し、心から哀悼の意を表する旨の手紙を送った。それに対し、シュナイダー司令官からは哀悼の意を表するとともに、今後調査を行い日本側に情報共有を行っていき、再発を防止するために全力を尽くさなければならない旨の返信があったという。

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