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菅首相「国民のために働く内閣としたい」要請あった緊急事態宣言検討へ


菅義偉内閣総理大臣は4日に年頭の記者会見を実施し、「本来ならば伊勢神宮に参拝後に記者会見を行うところを参拝を然るべき時期まで延期し、官邸で記者会見を行う」と説明した上で、「令和3年を振り返った時に改革の年と呼ばれるようにしたい」と本年の目標を述べた。また「国民のために働く内閣としたい」と意気込みを述べた。

新型コロナウイルス感染症問題については「感染対策、水際対策、医療体制、ワクチン接種を行う」として「経路不明の感染の原因である可能性が高い飲食店への20時までの時間短縮要請や、給金罰則付きの特措法改正、緊急事態宣言の検討を行い、宣言の内容を素早く詰める。これまでのコロナも変異種も感染対策は同じ」と感染対策について述べた。

水際対策については「入国を原則として拒否し、水際対策を強化する」と述べた。

医療体制については「医療体制がひっ迫した状況にある。国としてはスタッフの確保を行い、自衛隊の派遣も躊躇しない。医療崩壊を防ぐ」と述べた。

ワクチンについては「感染対策の決め手」であると説明し「米国の治験データを1月中に入手し、安全性や有効性を審査した上で私が率先してワクチンを接種する、医療関係者、高齢者、高齢者施設の職員などを優先して接種する」と接種までの流れについて説明した。


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