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議席拡大・野党連合政権で政権交代目指す 日本共産党の本年の方針

日本共産党は8日に日章新聞社の取材に答え、令和3年の方針について説明した。日本共産党は「今年は、衆議院選挙の年。市民と野党の共闘・日本共産党の躍進で菅政権に退場の審判をくだし、政権交代なしとげること、そして、新しい政権-野党連合政権を樹立し、安倍・菅政権によって壊された政治を大本からきりかえ、国民の命と暮らしを守り、平和と人権が大切にされる政治を実行します。日本共産党は、比例代表選挙で『850万票、15%以上』の得票を獲得し、全国11の比例ブロックのすべてで議席獲得、議席増を実現するとともに、小選挙区での議席大幅増をめざします。」と回答し、比例・小選挙区での議席拡大を目指した。

また、政権交代を目標に掲げたうえで野党の連立政権樹立の意向を示した。野党連立政権や野党共闘に関してはそれぞれの党の良さをつぶしてしまうのではないかと懸念する意見も存在する。

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