香港で活動する周庭(アグネス・チョウ)氏が6月30日以降発信していなかったTwitterを再開した。
周氏は「ただいま戻りました。 国家安全法が施行された7月からはツイッターを控えていましたが、結局逮捕され、いろいろ考えた上で、ツイッターを再開することを決めました。 難しい判断ですが、これからもよろしくお願いします。日本でも報道されたとおり、先月10日に国安法の「外国勢力との結託」という容疑で逮捕され、警察側に見せられた証拠の1つは去年日経新聞に載せた香港民主化運動に関する意見広告でした。でも、私が一体どういう形で法律違反してしまったのか、警察は発表していません。もしこれが本当に私の犯罪証拠なのであれば、去年の広告が今年施行された法律に違反するなんて、おかしいです。これから起訴されるかどうかはわからないけど、皆さんが引き続き香港のことに注目してくださればありがたいです。」と日本語で発信し、逮捕の経緯やそれに対する反論などを発信した。
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