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韓国大使館前で竹島問題を抗議 日本国民党

執筆者の写真: 日章新聞日章新聞

更新日:2021年2月15日


(九十九晃氏)


日本国民党(鈴木信行代表)は14日、港区にある韓国大使館付近で街頭演説会を実施した。約40名が参加した。

弁士の九十九晃氏(日本国民党機関紙『しんぶん国民』編集部)は「竹島奪還を訴えたところ、ヘイト条例の実名団体公表三例目になったことへの非難」を訴えた。


(道添隆寛氏)


道添隆寛氏(日本国民党党員)は「竹島問題は韓国が悪い」と非難し「話し合いでは解決しない」と現在の政府の対応を非難した。


(篠崎まゆみ氏)


篠崎まゆみ氏(日本国民党婦人部長)は「韓国による竹島での日本人拉致は人権侵害」と繰り返して非難した。


(有門大輔氏)


有門大輔氏(NPO法人外国人犯罪追放運動理事長)は連帯の挨拶として「10年間で野田内閣が竹島を不法占拠されていると認めたことしか進展がない」とし、「不法占拠という侵略に対して日韓断交」を主張した。


(荒木紫帆氏)


荒木紫帆氏(日本国民党組織統制局長)は「2月22日の竹島の日は島根県が制定したもので国が動かない」と非難した。その上で「日本の領土領海を大切に守るべきだ」と主張し、韓国に黙らずに怒りの声をあげるべきだ」と主張した。


(鈴木信行氏)


鈴木信行氏(日本国民党代表)は冒頭に「自身が韓国から指名手配かつ入国禁止処分を受けていることを矛盾している」と述べた。韓国の問題に対しては「キリがない」と指摘した。また、韓国側が日本が自衛隊を用いた竹島奪還を想定しているとする対策について、「経済制裁や日韓国交断絶」を訴え、「日本に対して敵国認定してくる韓国を日本も同様に敵国認定を行い、入国している韓国人は国外退去となっても仕方がない」と繰り返し述べ、一歩二歩と詰め寄るべきだと主張した。


(抗議文投函直後の鈴木信行氏)


韓国大使館には文在寅大統領に向け「韓国は六八年に渡り、我が国固有領土である竹島を武力により不法占拠している。その主張は歴史的権原に見ても、国際法上に照らし合わせても破綻しており、許容範囲はとうに超えている。また、貴国は駐日大使として「姜昌一」を送り込んだ。赴任国に敬意を払えない人間が唱える「友好」の言葉をわが国民は受け容れらない。私たちは竹島を取り戻すために我が国政府に対し、国交断絶や経済制裁など強硬策の実行を要請するとともに、韓国に鉄槌を下すべくありとあらゆる手段を講じる」という抗議文を道添隆寛氏が読み上げ、竹島奪還を求める国民演説会参加者一同の名義で鈴木信行氏が投函した。

 
 

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