一陽会(金田圭介会長)は22日、日章新聞の取材に応じ「外国人の土地取得」「配偶者が外国人の場合の土地取得」について「規制」の見解を示した。
外国人の土地取得の規制について「しばしば指摘されるように、自衛隊基地周辺等の土地の外国人による取得は、安全保障上の危険がある。一定地域の土地を集中的に取得することで、事実上日本人が立ち入ることのできない外国人の街を作ることも不可能ではない。かかるときも、国家の安全保障上の危険をもたらし、また、犯罪者の活動拠点となる等、日本人の安全を脅かす恐れがある。」と理由を述べた。
配偶者が外国人の場合の土地取得の規制についても「土地名義人が土地の使用管理に関与せず、その配偶者等が土地の実質的所有者であるというケースが散見される。また、外国人配偶者であっても日本人の土地名義人が死亡したときは相続人となり、土地の所有権を取得できるものである。よって、配偶者が外国人の場合であっても、外国人の土地取得と同様の危険がある。」と理由を述べた。
一陽会は令和3年2月に届出を提出した政治団体。被選挙権について三代の日本国籍を有し、帰化の事実もないこと、配偶者についても日本国籍を有し、帰化の事実もないことを条件とする制度の導入を目指している。所属議員に原田ようこ那珂市議会議員。
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