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「国産に切り替えて値上げの方がいい」 今度は外国産「鶏肉」が倍に高騰?

「キロ単価が二倍近い」


ブラジル産鶏肉が価格高騰中だ。卸売りの段階でのキロ単価がなんと倍になっているという。これまでの価格は1キロ約250円(もも肉)。これが現在では500円近くに高騰しているというのだ。


国産の鶏もも肉は1キロ約550円(卸売りの段階)。輸入肉で廉価で仕入れることができたため、仕出し弁当などで重宝されていたはずのものが、国産とそこまで大きく変わらない価格となった。


「国産に切り替えて値上げした方がいいのではないか」


ある弁当業者はこう漏らす。国産志向の消費者にも受けが良く、原価が大きく変わらないのであれば、その方がいいという理由だ。


日章新聞では今年1月1日に牛肉の価格高騰を報道している。鶏肉までが高騰すれば、日本人の生活に大きな打撃となる。


牛肉、鶏肉と価格高騰の続く中、イオングループは6月30日までトップバリュブランドなどの商品を値上げしないことを表明。


今後、価格高騰の波が国民生活にどのように影響を与えるのか、国の対応策にも注目だ。

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