自由民主党の総裁選挙管理委員会が初会合を行い、安倍晋三総裁の後任を決定する総裁選挙の日程について「8日告示・14日投開票」の方針を了承した。
総裁選挙管理委員長に野田毅衆院議員が就任し、委員長代理には野田氏の指名により逢沢一郎衆院議員が就任した。
二階幹事長は「総裁選が公平公正な運営で行われるよう重ねてお願いする」と述べた。また、党大会に代わる両院議員総会における党都道府県支部連合会の代表各3名の投票先を決める際には、党員投票の実施などを含め可能な限り党員・党友の意見集約に努めるよう、二階幹事長から都道府県連に文書で要請したという。
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