トヨクモ株式会社は千葉県市川市において町の修繕依頼や学童保育の受付などのオンライン申請にキートンとフォームブリッジが採用されたと発表した。
一般市民からの申請業務における電話確認の確認漏れや手間などを軽減することができるという。
市川氏は業務の多くでオンライン申請が導入されており、職員採用や手話通訳者・予約筆記者の派遣、保育所等希望園変更届、自衛消防訓練の届け出などを、キートンとフォームブリッジで構築している。
市内の公共設備の修繕依頼もオンライン申請で受け付けていたが、電話での受付では「1丁目の信号」「道路が陥没している」などと連絡を受けても、正確には「どこの設備が」「どの程度」損傷しているか、判断ができなかった。そのため、実際の損傷を確認するために職員が現場に出向いて確認する事例が多く存在した。
キートンとフォームブリッジでのオンライン申請では、GPS情報の報告と、現場の写真をアップロードが可能になり、現場に出向くこと無く、損傷の詳細を把握することができ、職員の負担軽減につながるという。
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