日本維新の会は15日、菅義偉内閣総理大臣に対し、新型コロナウイルス対策と、臨時国会の開会を要求する提言を提出した。
総理官邸にて、片山虎之助共同代表、馬場伸幸幹事長、遠藤敬国会対策委員長、足立康史幹事長代理が、『新型コロナウイルス感染症対策に関する提言(第9弾)』を菅義偉内閣総理大臣に提出した。
提言では
医療従事者確保のための命令規定の新設
かかりつけ医中心の感染症対策への転換
退院勧告基準、隔離解除基準の見直し
抗体カクテル療法処方範囲の更なる緩和
感染の主たる地域となる大都市へのワクチン、治療薬の傾斜配分と接種促進
国産ワクチン・治療薬の早期開発・承認への財政支援
検査体制強化
先送りしない経済対策
ロックダウン法制の整備
国会議員歳費2割削減の延長
が提案された。併せてこれらの議論を行うための臨時国会の開会を要求している。
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