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「価値観を変える」『民族の意志』森垣中央委員長インタビュー



簡単に自己紹介をお願いします。

民族の意志同盟の森垣です。27年前にこの運動を立ち上げました。右翼運動・民族は運動というのはその前に10年ありまして、そのあとで独立してこの運動、ということですね。


以前いた団体は?

日学同系ですね。OBの三浦重周先生が立ち上げた重遠社という団体に所属していました。憂国忌とかを司って、私もおかげさまで三浦先生の下で仕切らせていただきました。


なぜ運動の世界に入ろうと思ったのですか。

元々の運動というのは、その重遠社に入るのに遡りますけど、元々は学生時代、小学生時代から日本の素晴らしさ、日清日露戦争を闘った素晴らしさ、そしてヒトラーに対して非常に憧れたというのが小学校低学年の頃ですね。


それで今の日本はどうなっているんだっていうことをつくづく感じました。特に高校生・大学生の時には、左翼系、真っ赤なアカデミーの文書ばっかでしたね、そこで日本の悪口を言う、戦前の日本の悪口を言う、ナチス、ファシズム、軍国主義を悪く言うことに対して、ある意味で快感を、そこまで言われる筋合いはねぇだろと。


なぜかなと。ずっと思って、逆説的に、反面教師として今の日本の素晴らしさというのをとにかく取り戻さなければいけないと感じたわけですね。


ある雑誌を見たときに「国防研究会」というのがありまして、国防講座があった。その主催者の住所があり、高田馬場でした。私の経考えていることについて一発話に行こうと自らドアをたたいたというのが始まりでした。それがたまたま重遠社だっということです。


民族の意志同盟の綱領に掲げている「第四の維新」について簡単に説明して頂けますか。

今の日本を改革するためには、今の投票箱政治、つまり議会制民主主義というものは嘘であると。近代における近代国家、近代政治については私は否定する。


これは本来の日本の姿じゃないんだと。否定するためにはどうしたらいいのかと。


勿論合法的な手段もありますが、根本的に日本を変えてきた、過去の歴史を翻って見ればやはり暴力革命、君側の奸を断つということで大化の改新、建武の中興(建武の新政)、明治維新というものが若き英霊たちが一生懸命頑張って既存の体制をひっくり返した。


つまり政治の体制ではなくて価値観を変えるということですね。私たちは政権交代するという生半可な物じゃなくて、今の価値観を変える。戦後の価値観を変える、近代の価値観を変えるには維新しかないと。


三大維新にとって代わって第四の維新というものを、真の維新というものを断行しなければ価値観は変えられないとして掲げています。(聞き手:髙田)


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