埼玉県川口市・蕨市などで問題になっている在日クルド人問題について、ジャーナリストの石井孝明氏が江東区で講演した。
石井氏は現場の日本人が受けた被害や、取材した内容を元に資料を配布、写真付きで実情を語った。クルド人が十分な教育を受けていない現状などを指摘した。
そのほかにも、クルド人が住民登録をしていない、無保険で受診し医療費を支払っていない現状があることを語り、質疑応答でも医療費の問題や税金の問題に関する質問が相次いだ。
講演会は、全日本愛国学生連盟(愛学連)が主催して開催された。親クルド人派の専門家を招いた討論会を予定していたが、登壇者側が承諾を覆し、実現しなかったという。
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