日本国民党は14日、東京都中央区で政策研究講演会を開催し、作家・アルファブロガーの鈴木傾城氏が講演した。
鈴木氏は著書「病み、闇。」の内容を引用し、10代~20代の女性による「オーバードーズ(せき止め薬などの過剰摂取)」や自殺の様子をインターネット上で配信する「自殺配信」、全国各地に蔓延する「病み界隈」の現状について解説した。
質疑応答では、NPO法人などによる支援の方法・現状や、男性における「闇バイト」の現状、「病み界隈」の年齢層についての質問が飛んだ。会場には約50名が集まり、鈴木氏の話に耳を傾けた。
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