6月25日に東北楽天ゴールデンイーグルス・ウィーラー内野手と読売ジャイアンツ・池田駿投手のトレードが決定された。
ウィーラー内野手は三塁・左翼・一塁を守る楽天の主砲として2015年に入団、ここまで106本の本塁打をNPBで打ってきた。
池田駿投手は社会人のヤマハを経て巨人にドラフト4位で入団した最速148キロ左腕。左の中継ぎとして3年間で62試合に登板した。
長打力の欲しい巨人と、中継ぎの強化を図る楽天の思惑が一致した形。
ウィーラー内野手がメインポジションとして守っていた楽天のサードには今季FAで千葉ロッテマリーンズから移籍した鈴木大地内野手をレギュラーとして起用することが予想されている。
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