立憲民主党、国民民主党、日本共産党、社会保障を立て直す国民会議の野党4党は憲法53条に基づく臨時国会召集要求を衆院議長に提出したと発表した。
日本国憲法53条では「内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。」とあり、この4党の衆議院議員数は131名で全体の4分の1以上の要件を満たしている。(465議員のうちの28%に該当する)
今回の要求では新型コロナウイルス感染症の感染拡大対策や22日から実施されている「Go To トラベル」に関する議論などを野党側は求めている。
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