アパホテルなどを運営するアパグループは26日に、令和2年11月期の連結決算を発表し、前期比で大幅な収益減少が発生したものの黒字を維持したと発表した。
同グループの比較損益計算書によると今季売上高は904億3200万円で前期比で34.1%のマイナス、純利益は9億4900万円で前期比95.5%のマイナスとなった。
アパグループはホテルの開発は計画に通りに進めるとして24棟5007室の開業を予定しているという。
アパホテルはFCや海外、パートナーホテルを含めて662ホテル10万2393室を運営している。令和7年3月までに15万室の展開を予定しているという。
Comments