株式会社学情が、2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、内定の獲得に関するインターネットアンケートを実施した。内定獲得の自信について、「とても自信がある」「やや自信がある」の回答は9.2%で、「自信がない」の回答は41.8%、「あまり自信はない」の回答は33.5%で、75.3%の学生が、内定獲得に自信を持てていないことが分かった。「自信がない」とした学生からは、「コロナ禍で、サークルやゼミの活動も十分にできず、自己PRが難しい」「OB・OG訪問などで、社会人の先輩と会う機会が持てていない」など、不安の声が上がった。内定を獲得したい時期は、「2021年6月末まで」が34.9%で最多。ルール上、大手企業の選考解禁となる「6月」の末までには、内定(内々定)を獲得したいと考える学生が多いと推察された。
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