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【疑惑の徹底追及】立憲民主党の高野はやと都議候補 迷惑行為を開き直る?


 七月四日の東京都議会議員選挙投開票日まで、残すところ約三ヶ月となった。小池百合子氏が最高顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が過半数を守れるかが焦点の一つとなっており、各陣営がしのぎを削っている。


立憲民主党の迷惑行為?


 私のもとに、今夏の都議選で立憲民主党から出馬を予定している高野はやと氏が選挙区内で迷惑行為をしており、立憲民主党都連も開き直っているとの「告発」が地域住民から寄せられた。

 高野氏は区内の各所に蓮舫氏との二連ポスターを貼り出している。これだけなら、他の政治家もやっていることだ。しかし、所有者に無断で貼りつけている事例が続発しているとなると、確かに「迷惑行為」だ。

 取材に応じた地域住民は、「月極駐車場に高野さんのポスターがあるのです。不思議に感じ、地主さんに確認すると『知らない。誰にも許可していない』って言うのです。これは無断だと思い、高野陣営に電話すると嫌そうに『剝がします』と言ってくれましたが、とてもぞんざいに対応され、電話もガチャ切りされました」と悲しそうに話してくれた。

ポスターが貼り出されているのは、駐車場やビルだけではない。

自動販売機にも「高収入を狙おう!」「お金持ちの美熟女の簡単なサポート」「男性募集」と銘打たれた、怪しいチラシのすぐ下に高野氏が笑いかけるポスターが貼られている。

 事例の列挙を始めるとキリがない。多数、所有者が許可していないポスターが貼りだされている「疑惑」は「確信」に変わっていった。

付言すると、自動販売機にポスターを貼る行為は原則認められていない。



説明責任から逃れる立憲都連


 高野氏は事務所の電話番号を明かしていないため、立憲民主党東京都総支部連合会を取材した。

 事実確認として無断でポスターを貼りだしたことについて聞くと、担当者は「事実だ。他にも電話での問い合わせはある。住所を教えていただければ撤去し、所有者にも謝罪している」と認めた。原因については「高野の早稲田大学の後輩も頑張ってくれたが、教育が不徹底だったかも…やっぱり大学生はこれだから。貼るより剥がす方が大変ですよ~」とのこと。有権者を歯牙にもかけない間抜けな答弁だ。

 念のため「高野氏が謝罪に赴いているか」と確認すると「高野が出向くこともある」と曖昧な表現に留め、その後は何を聞いても「知らない」「何が言いたいのだ」「答える立場にない」と連発。前出の通り、事前指導の不足は認めている。

 その上で、善意で手伝ってくれた後輩を謝罪に行かしているのだろうか。まさに「疑惑は深まった」瞬間だ。

 現在のところ、高野氏本人から、無断で掲示したことに対する謝罪の言葉は確認できていない。

 迷惑行為に対し、言い訳を重ねる人物が都政に相応しいか、選択の時は近い。

 (上田)

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