令和2年に公表された令和2元年分の立憲民主党東京第25区総支部の収支報告書において、同支部長が理事長を務める学校法人に、事務所の家賃収入として32万5千円が支出されていたことが分かった。
立憲民主党東京第25区総支部の事務所をストリートビューで確認すると、今はなき民主党の支部であることを示す看板と、学校法人理事長の名前が記された立て看板、2階には該当する学校法人が記載された窓ガラスが確認できる。立憲民主党東京第25区総支部はこの建物の2階にあり、学校法人の事務所と同じ場所にあることが確認できる。
これは法律上は問題はないが、未来ある若者を育てる学校法人と政党が関係を持つことによって学業への影響があるのではないかと懸念する意見もある。
この学園の卒業者は「在学中から理事長や学園に対しての不満の声が生徒から上がっていた。今回の件はあまりよくわからないが、こういった話が上がるのは良くないことだと思う」と述べている。
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