公明党は20日に、加藤官房長官に現下の感染拡大に対応できる医療提供体制の早急な構築を求める緊急要請を行ったと発表した。
要請では
「中等症以上の重症化した患者および妊婦を含む重症化リスクの高いものを迅速受け入れることができる医療提供体制を整備すること」
「中等症患者が迅速に酸素投与とレムデシビルなどの治療を早期に受けることができる体制を強化すること」
「軽症患者が必要なろなぷりーぷの治療を外来も含めて受けることができる体制を強化すること」
「早期治療の為に迅速をに結果を得られる検査体制を強化すること」
「自宅療養者と同居する者に対する感染予防策と合わせて家庭内・職場内感染対策を強化すること」
「保健所に対する支援強化と自宅療養者に対する相談体制や健康観察等の支援を強化すること」
の6点が申し込まれた。
要請を行ったのは公明党新型コロナウイルス感染症対策本部の石井啓一本部長ら3名。
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