総務省は20日、令和3年7月分の消費者物価指数を公表し、総合指数が前年同月比で0.3%下落していることを発表した。前月比からは0.2%上昇している。
生鮮食品を除く総合指数は前年同月比で0.2%下落、前月比では0.4%上昇した。
生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は0.6%下落した。前月比は0.3%上昇した。
総合指数は今年4月に大きく下落してから上昇傾向にある。
住居の設備修繕・維持は3.6%、上下水道料は5.8%、灯油は25.2%、家庭用耐久財は4.4%、ガソリンは19.6%、宿泊料は17.3%それぞれ上昇している。
一方で、生鮮野菜は-9.6%、通信は-25.7%下落している。
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