19日、北京冬季オリンピックのボイコット(不参加)を呼びかけるデモ行進が行われた。
抗議デモは日比谷公園中幸門から出発し、銀座を経由して鍛冶橋駐輪場付近で解散した。
催者発表では、デモ行進には約300人が参加した。
デモ行進を終えた後、有楽町駅前で街宣が行われ、北京五輪のボイコット運動に連帯する各民族団体が意見表明を行った。
日本国民党代表の鈴木信行葛飾区議や、政治系YouTuberの令和タケちゃんなども参加した。
デモに参加した南モンゴル出身のジャルガラさんは「南モンゴルでも百五十万人のうち三十万人を虐殺した中国共産党は今まで私たちに謝ったことはないし、このようなジェノサイドは続けている。ウイグル人を百万人単位で強制収容所に閉じ込めた中国共産党が北京五輪を開催すると言うことに対して、世界中の皆さんに是非反対するべきと思って今回参加した。」とデモに参加した心境を語った。
この日は台風十四号(現在は消滅)の接近による荒天が心配されたが、無事に終了した。
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