衆議院議員選挙に東京15区(江東区)から立候補している桜井誠氏(日本第一党党首)は27日、錦糸町駅(墨田区)で街頭演説をおこなった。比例東京ブロックの候補者である堀切笹美氏や同党最高顧問の瀬戸弘幸氏も応援に駆け付けた。
堀切氏は経済問題を中心に主張した。公明党とのバッテングを批判した。
瀬戸氏はパチンコ問題を基に自民党を批判したほか、公明党や創価学会について批判した。
桜井氏は外国人犯罪や移民問題について、20日の新木場駅頭での演説と変わらない内容を訴えた。また、れいわ新選組の山本太郎代表を批判した。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の理由について「武漢肺炎を蔓延させた要因は自民党にある。自民党はゴミ、ゴキブリ、寄生虫だ。安倍晋三による人災だ」と熱烈に批判した。また、国民についても「日本人がバカすぎる」「バカ与党連合に投票するバカ日本人たち。バカたれ。バカなの」と批判した。
最後に桜井氏は「一票持った有権者が一票持った有権者に媚び売ってどうするのか」と自身が頭をさげることを否定した。
聴衆は最大で35人程度だったが、途中で帰宅する人物もいた。演説終了後には20人程度の聴衆が「桜井コール」をおこなった。また桜井氏に対し「保守じゃない」と批判する人物もいた。
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