日本第一党は、日章新聞社からの質問状に無視した。10月15日に本部事務所に投函したもので、31日までの回答を求めていた。
質問状の項目数は83項目で、日章新聞読者からの質問や、これまでの取材で判明した問題、選挙戦略などについて取り扱っている。
主な内容として
「令和3年10月6日に桜井党首が『(日本人について)どんぐりじゃなくてゴキブリですよ』と発言したが、畏れ多くも天皇陛下すらゴキブリ扱いするということであるのか。」
「貴党の党員が、天皇陛下が東京五輪の開会を宣言された後に『開会宣言後も中止を訴える。逆賊にはわからん』として天皇陛下の御心を推測していたが、党としての総意か。」
「皇室について『そんなことに金使うなら武漢肺炎で苦しんでいる国民に金を使え』と桜井党首が発言しているが、この発言の真意は何か。」
などもある。
日章新聞社は回答が遅れる場合には事前の回答を要望していたが、連絡は何もなかった。
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