立憲民主党は30日に新代表を選出するための臨時党大会を開催し、泉健太政調会長が新代表に選出された。
代表選挙の形式は地方自治体議員、党員・協力党員によるネット、郵送投票のに143ポイントずつが割り振られ、国会議員、公認候補予定者に286ポイントが割り振られる形式。総数の572ポイントの過半数である286ポイント以上を獲得した人物が代表に選出される。過半数を割れた際には上位2候補が決選投票をおこない、票数の多かった方が代表に選出される。
今回の代表選挙では、逢坂誠二氏、小川淳也氏、西村ちなみ氏、泉健太氏の4氏が立候補。第一回の投票では、逢坂氏が148ポイント、小川氏が133ポイント、西村氏が102ポイント、泉氏が189ポイント。逢坂氏と泉氏で決選投票となった。
決選投票では、逢坂氏が128ポイント、泉氏が205ポイントで、泉氏が選出された。
泉氏は旧立憲民主党が旧国民民主党と合流・結党した際の代表選挙にも出馬、枝野幸男前代表と一騎打ちをした。
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