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全国で新変異株の感染者拡大 「空港ロンダリング」指摘の声も

全国で新型コロナウイルス感染症の変異株である「オミクロン株」の感染者が増加している。海外で変異株が発見されて以降、日本国内でも水際対策の強化を推し進める声があがっていた。日本政府もオミクロン株の感染者への対応に追われ、当初は全員入院を原則としていたが、年が明けてからは方針を転換している。

そのような対策がおこなわれている中において、このように急激に感染が拡大する要因があるはずだ。

日本国内でのワクチン二回目接種率は78.5%、およそ9900万人が接種している。ワクチンの有効性に疑問を呈する声もあるが、接種後の感染拡大はある程度抑えられており。死者や重傷者が全くいない期間もつくられた。この点を考慮すると、ワクチンが変異株にそれほど有効ではないのか、という疑問も出てくる。

しかし、ある人物はワクチンではなく「空港ロンダリング」にあると指摘した。日本国を経由して他国に移動、その後別の空港から日本に入国することによって、施設での隔離待機から自宅での待機にすることができる抜け穴があるという。その抜け穴を利用する人たちによって、待機をすり抜け、出かけることによって感染が拡大しているのだという。実際にどこまで通用するか、どれほどの確率で成功するかは明確ではない。しかし、そのような抜け穴が実在する可能性は十分にある。

このような水際対策の抜け穴を用いることによって感染拡大が起きているということを政府は認識し、速やかに抜け穴が生じない状態を構築する必要があるだろう。

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