1月31日に、日本国民党の道添隆寛氏はJR東所沢駅で不法滞在の厳罰化を求める街頭演説会をおこなった。約10人が参加し、日本国民党・鈴木信行代表ら5人がマイクを握った。
「犯罪を犯した外国人は帰国すべき。難民申請でいつまでも日本にいられるのはおかしい」
道添氏は冒頭にこのように述べ、街宣の趣旨を説明した。同党の篠崎婦人部長、戦線社の近藤氏らは不法滞在者の実態について指摘した。
鈴木氏や同党の荒木組織統制局長は外国人労働者の受け入れ制度の問題を指摘、鈴木氏は強く制度の改正を訴えた。
妨害者ら4人が「差別を辞めろ」と演説に対してヤジを飛ばした。参加者と一触即発になる場面もあった。
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