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執筆者の写真日章新聞

「選挙区45人、比例3~5人」国民主権党・平塚正幸氏

国民主権党の平塚正幸氏は今年7月に予定されている参議院選挙において、選挙区に45人以上、比例に3~5人を擁立する構想を示した。

平塚氏は昨年6月の段階で、参議院選挙への候補者擁立構想を日章新聞への取材で明かしていた。衆議院議員選挙には候補者を擁立していない。

令和2年度の政治資金収支報告書に記載されている党員数は51人、収入総額は593万円で人数・資金面で大幅な上昇がないと参議院選挙での議員輩出は難しいとみられる。平塚氏の公表する規模での供託金は1億6500万円程度で、相当なレベルアップが求められる。

国民主権党の主要政策であるワクチンの接種反対と類似する政策は、参政党や祖国再生同盟、日本第一党(※強制接種に反対)が掲げており、票の分散も見込まれる。

候補者として予想される顔ぶれは葛飾区議会議員選挙に立候補、789票(54位)で落選した中根淳氏ら。


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