国民主権党の平塚正幸代表はYouTubeで、今年夏の参議院議員選挙への出馬を正式に表明した。当初の構想である選挙区45人、比例3~5人の候補者そのものは集まっていないものの、供託金は問題がなくなったという。
動画内で平塚氏はNHKから国民を守る党(当時)の公認候補として出馬した令和元年の参議院議員選挙について触れ、そのころから情報発信だけでなく、権力の必要性を感じたと述べている。
供託金の総額は1億6500万円で、国民主権党の経済状況は一昨年の収入総額である約500万円から大幅に増額したことがわかる。令和二年の東京都知事選挙や、令和三年の葛飾区議選をはじめとする各種選挙では、供託金を没収されている。
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