日本第一党・桜井誠党首は20日正午に、日本第一党公式YouTubeチャンネルで「未成年の中核派との援助交際疑惑」について、おおむね事実を認めた。
桜井氏は4年前に中核派関係者のAと知り合い、生活が困窮している実情を知り、生活費を渡していたと認めた。
Aが中核派であったことは「今でも信じたくない」としつつも「認めざるを得ない」と認めた。
「戻ってきたら、一緒に頭を下げる」
Aについて、保守派に再び戻ってきた際には桜井氏もともに頭を下げるとして、出戻りを呼びかけた。
本紙が取り上げた「援助交際」「性的関係」については触れず、資金源についても触れなかった。支持者への謝罪の言葉もなかった。
それどころか、Aとの疑惑を取り上げた新妻舞美氏や周囲の関係者については「クズすぎる」と非難した。
「心強くあれ」
党員・支持者に対しては誹謗中傷は当たり前として、いつものように訴えかけた。
この動画を動画の公開を受けて、元支持者からは批判の声が上がった。
「未成年を昏睡させて性的関係を持ったことについては触れないのか」
「あくまで自分達は被害者という考えなのか」
「最初はデマって言っていたのに、今になって認めたのか」
特に、5月7日に元航空幕僚長の田母神俊雄氏との対談を控えていることについての言及は多かった。
「田母神さんサイドからクレームはあったのか」
「客入りに支障が出る不安でもあったのか」
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