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  • 日章新聞

「野党が言っている事は大体間違っている」 浦和で憲法改正推進の講演



日本会議埼玉県本部の外郭団体「美しい日本の憲法をつくる埼玉県民の会」は23日、埼玉県の浦和駅西口伊勢丹前にて定例街宣を行い、続けて埼玉会館にて「第2回憲法フォーラムin埼玉」を開催した。


憲法改正の実現を目指して7年前に発足したこの会は街頭演説と署名活動を毎月第4土曜日に開催している。


23日の講演会には柴山昌彦代議士、日本会議の出島組織部長、浅井明県議、高木功介県議、宮崎県議、進藤信夫さいたま市議、金井康博さいたま市議、古川歩蕨市議、伊勢田幸正富士見市議、鈴木松蔵久喜市議、田村秀二狭山市議が参加した。


埼玉会館にて開催された講演会では埼玉県議会議員で自民党埼玉県支部連合会憲法改正実現本部副部長である小谷野 五男県議が「自民党は県民の幸せの為に働く政党だ。県民の幸せの為には憲法改正を実現しなければいけない」。「このような勉強会を何回もやらねば伝わらない。県民、国民が納得し730万県民が幸せになるには言葉は悪いかもしれないが『納得』『説得』しなければならない」と有権者への支持固めが難しい現状を切実に訴えた。


柴山昌彦代議士は「内外の危機と憲法改正」と題して弁護士の経験も踏まえて講演を行った。


柴山代議士は現憲法の草案は第二次大戦で各国が疲れ切って、国際連合を立ち上げ理想主義に燃えている方々の間で起草された背景、命を落として国を守った日本人の底力を恐れた戦勝国米国から「日本人の国力の源泉である日本人の価値観を変えていかなければならないという側面があったと思われる」とWGIPの本質を述べた。


柴山代議士は「現行憲法は理想主義的な平和主義或いは個人の尊重を最高の価値におくという事が際立っている」と理想と現実の乖離があることを指摘した。


また、今般のコロナ禍は我が国が「有事」においても「平時」の体制で対処している事をあぶり出し、国民の生命財産を守り抜く為「有事」として対応する議論が必要と指摘した。


また、柴山代議士は「2017年の憲法記念日にいきなり9条の1項2項はそのままにして9条の2という自衛隊を持つことを明記するという私案を当時の安倍総理が打ち出したとき自分は『あっ!これは公明党の皆さんにも乗って頂くという為の非常に重要な決断なんだろう』と思った」


「公明党の皆さんは憲法の改正ではなく『加憲』を主張していた。例えば憲法のプラスアルファで環境権を書き加えたり等現憲法の持つ価値観を大切にして改憲はしないけれども条文を加えるという事はするというのが公明党のスタンス」


「公明党が一番嫌がる9条という所への自民党の手段として9条1項の戦争放棄2項の所謂戦力の不保持に加えて自衛隊を明記するというシビリアンコントロールと自衛隊の使命を打ち出した」と柴山代議士は語った後、神妙な面持ちで「共産党の志位委員長は未だに自衛隊の違憲論を捨てきれずにいる。しかしこのご時世だからその自衛隊の助けを借りる、自衛隊を活用すると言い始めた。こんな都合の良い事はあるのだろうか?違憲の存在でなくなければいけないと言っていて...少なくとも段階的縮小位は言って欲しいが、災害の時には自衛隊に頼り、ウクライナ戦争で安全を脅かされたときはやっぱり自衛隊に助けて貰いたい、自衛隊に世話になりたい...自衛隊の中で暴動が起きない事の方が不思議だと考えている。」と共産党の言行不一致な自衛隊論、憲法論を喝破した。


(近藤懐志)


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