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山を削り、屋根の上に強制…「メガソーラー利権」の正体はどこに

東京都が新たに住宅を建設する際に、ソーラーパネルの設置を建設業者に義務づける条例を制定しようとしていることが新聞各紙で報道された。この条例には反発の声が上がっている。日本国民党の鈴木信行代表は「引退したらなんかいいことがあるんでしょ?」と街頭活動で訴え、その模様をYouTubeにアップしている。


ソーラーパネルに関する問題はそれだけではない。在日米軍岩国基地が存在する山口県岩国市では中国の「上海電力」が米軍機の航路上に「メガソーラー」と呼ばれる大規模発電所の建設作業を進めている。


関東圏でも樹木を伐採し、山を削ってソーラー発電所を建設しようとする動きが高まっている。各地でソーラー発電が急速に推し進められつつあるのだ。


登場当初は、自宅やビルの屋根の上に設置し、化石燃料を使用することのない「エコ発電」として注目されていたソーラー発電。しかし、樹木を伐採し、山を削ることはその「エコ」と相反するものだ。


先の鈴木氏の発言にもみられるように「ソーラー利権が存在するのでは」と指摘する声が相次いでいる。この「ソーラー利権」の正体を明かし、国民に負担を強いて、山河を汚すメガソーラーに終止符を打つ必要がある。

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