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「琉球が中国の藩属国」人民日報が主張 沖縄侵略のため正当化か

人民日報の日本語版ウェブサイト『人民網日本語版』は2日、「『明諭琉球国王勅』大連で展示 琉球が中国の藩属国だった史実示す」と題した記事を公開した。


記事では、旅順博物館にて明の時代に皇帝が琉球へ宛てた手紙を公開したというもので、同博物館の館長が「この勅諭は琉球国がかつて中国の藩属国だったという重要な事実を明らかにしており、また琉球の歴史と日本による琉球侵略の歴史の研究にとって重要な裏付けとなる資料でもある」と主張している。


中国側は沖縄を狙っているものとみられ、今回の文書展示と記事の公開は沖縄侵略の際の正当化が狙いとみられる。沖縄では多くの「日中友好」をうたう協会や華僑連合が進出。協会の事務所の前には日本の毛沢東派政治団体の機関紙も置かれ、政界や言論界を利用した浸透工作が実施されている。

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