祖国再生同盟や救国連合の代表で弁護士の木原巧仁哉(くにや)氏は二十九日、本紙記者のインタビューに応じた。
・神真都Qについて
—木原氏は神真都Qの弁護士を務めているが、最近同じ弁護士である南出喜久治氏と交代するという話があるが「二人でやっていこうと思う。私も(参議院)選挙があるので南出弁護士と二人体制でやっていこうと思う。」
・「諸派党構想」について
—NHK党の立花隆志氏が「諸派党構想」を考案しているが、賛同されるのか。「(街宣の)冒頭でも申し上げたとおり、祖国再生同盟として徹底的に反共・国防を貫き、現行憲法は有効では無く、大日本帝国憲法が有効であるという姿勢を曲げるわけにはいかない。勿論連合でやっていく事は良いことだが、政策はやっぱり譲れない。向こうからそういう話はまだ来てないが、我々はいつでもウェルカム。是非我々の政策を知ってもらいたいと思う。」
・憲法九条について
—憲法九条が話題に上がっているが、木原氏は九条をどう考えるか。「現行憲法は憲法では無く、アメリカとの条約であって、九条二項を破棄する。ここまでやらないといけない。自衛隊が陸海空その他の戦力に当たるのは明らか。そんなこと共産党ですらはっきり言っている。やるべき事は占領憲法の部分破棄。九条二項などを破棄していかなければならない。」
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